富士通が買い気配、今期最終を28%上方修正、配当増額と自社株買い実施も好感
富士通 <6702> が買い気配でスタート。30日大引け後、20年3月期の連結最終利益を従来予想の1250億円→1600億円に28.0%上方修正。増益率が19.5%増→53.0%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
ソリューションやシステム構築など国内サービス部門が伸びるほか、「Windows7」関連の買い替え需要なども寄与する。採算改善やコスト減少なども上振れの要因となる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の160円→180円に増額修正した。併せて、発行済み株式数の2.71%にあたる550万株(金額で500億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表。これを受けて、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
ソリューションやシステム構築など国内サービス部門が伸びるほか、「Windows7」関連の買い替え需要なども寄与する。採算改善やコスト減少なども上振れの要因となる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の160円→180円に増額修正した。併せて、発行済み株式数の2.71%にあたる550万株(金額で500億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表。これを受けて、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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