フォーバル---山陽製紙と業務提携、中小企業のSDGsへの取り組みを支援
フォーバル<8275>は14日、同社の関西支社が、再生紙のスペシャリスト集団である山陽製紙と業務提携し、不用になったコピー用紙をアップサイクルする会員制サービス「PELP!」の取り扱いを開始したことを発表。
「PELP!」は、不用になったコピー用紙を専用の回収袋に詰めて宅配便で送ることで100%再生紙となり、その再生紙がオフィス用品やライフスタイル雑貨に生まれ変わるというサービス。
今回の業務提携により、同社は関西支社のクライアント先である中小企業の経営にSDGsを取り込むためのツールとして活用したい考え。
同社は、中小・中堅企業を対象に5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしており、なかでも「環境」は5分野の1つとして注力している。
《SF》
提供:フィスコ