タカトリは3連騰で大勢トレンド転換、SiC半導体関連で人気化の兆し
タカトリ<6338>が3連騰、ここにきてにわかに動意含みだ。株価は今週に入って13週・26週移動平均線を大きく上回り、大勢トレンド転換を示唆している。ここにきて半導体関連の中小型株に動意づく銘柄が相次いでいるが、同社もその一角。炭化ケイ素(SiC)半導体分野では同社の技術が不可欠であり、マーケットの注目度が高まっている。マルチワイヤーソーをはじめ半導体製造装置を手掛けるが、パワー半導体、ディスクリート半導体向けで収益回復が進み、20年9月期は営業黒字転換が見込まれている。
出所:MINKABU PRESS
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