RPAが急反落、20年2月期業績予想を一転減益予想へ下方修正
RPAホールディングス<6572>が急反落している。前週末10日の取引終了後、20年2月期の連結業績予想について、売上高を140億1600万円から100億6200万円(前期比22.9%増)へ、営業利益を16億300万円から4億7800万円(同49.9%減)へ、純利益を9億3100万円から2200万円(同95.9%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
今期は、「BizRobo! mini」の立ち上がりにより中堅企業での導入企業が拡大することによる増収増益を見込み、今後の成長の加速を企図して人材採用、広告宣伝活動を進めたものの、「BizRobo! mini」のパートナー販売体制の構築が計画より遅延し、販売計画が未達となっていることに加えて、ロボットトランスフォーメーション事業の一部広告分野で新規広告主の立ち上がりが計画よりも遅れていることなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高72億8300万円(前年同期比24.8%増)、営業利益3億2800万円(同41.0%減)、純利益3800万円(同87.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
今期は、「BizRobo! mini」の立ち上がりにより中堅企業での導入企業が拡大することによる増収増益を見込み、今後の成長の加速を企図して人材採用、広告宣伝活動を進めたものの、「BizRobo! mini」のパートナー販売体制の構築が計画より遅延し、販売計画が未達となっていることに加えて、ロボットトランスフォーメーション事業の一部広告分野で新規広告主の立ち上がりが計画よりも遅れていることなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高72億8300万円(前年同期比24.8%増)、営業利益3億2800万円(同41.0%減)、純利益3800万円(同87.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS