USENHDが買い気配、9-11月期(1Q)経常は79%増益で着地
USEN-NEXT HOLDINGS <9418> が買い気配でスタート。10日大引け後に発表した20年8月期第1四半期(9-11月)の連結経常利益が前年同期比79.4%増の27.7億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
主力の店舗サービス事業でタブレットPOSレジや決済サービスの引き合いが強かったほか、音楽配信チューナーの償却期間の見直しを実施したことも利益を押し上げた。また、ホテル向け業務用システムの好調に加え、コンテンツ配信事業で課金会員が増加したことも増益に大きく貢献した。通期計画の77億円に対する進捗率は36.0%に達しており、第1四半期決算の好スタートを評価する買いが向かった。
株探ニュース
主力の店舗サービス事業でタブレットPOSレジや決済サービスの引き合いが強かったほか、音楽配信チューナーの償却期間の見直しを実施したことも利益を押し上げた。また、ホテル向け業務用システムの好調に加え、コンテンツ配信事業で課金会員が増加したことも増益に大きく貢献した。通期計画の77億円に対する進捗率は36.0%に達しており、第1四半期決算の好スタートを評価する買いが向かった。
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