ADプラズマが買い気配、上期経常を一転5%増益に上方修正、通期も増額
アドテック プラズマ テクノロジー <6668> [東証2]が買い気配でスタート。10日大引け後、20年8月期上期(9-2月)の連結経常利益を従来予想の2.8億円→5.3億円に89.3%上方修正。従来の44.4%減益予想から一転して5.2%増益見通しとなったことが買い材料視された。
半導体・液晶関連事業の受注が想定より早く回復し、売上高が計画を上回ることが寄与。工場操業度の上昇や売上構成の良化に加え、円安による為替差益の発生も利益を押し上げる。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の7.1億円→11億円に54.9%上方修正。増益率が37.9%増→2.1倍に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
半導体・液晶関連事業の受注が想定より早く回復し、売上高が計画を上回ることが寄与。工場操業度の上昇や売上構成の良化に加え、円安による為替差益の発生も利益を押し上げる。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の7.1億円→11億円に54.9%上方修正。増益率が37.9%増→2.1倍に拡大する見通しとなった。
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