日本駐車場が反落、第1四半期20%営業減益
日本駐車場開発<2353>が反落している。6日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高57億5500万円(前年同期比1.1%増)、営業利益8億7900万円(同20.5%減)、純利益8億2800万円(同12.4%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
駐車場事業の安定的な成長が貢献し、売上高は第1四半期としては過去最高となったものの、スキー場事業やテーマパーク事業で、週末や連休における台風の直撃など悪天候要因が響き、減益となったことが全体の利益を押し下げた。
なお、20年7月期通期業績予想は、売上高260億円(前期比6.6%増)、営業利益45億円(同8.2%増)、純利益28億4000万円(同0.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
駐車場事業の安定的な成長が貢献し、売上高は第1四半期としては過去最高となったものの、スキー場事業やテーマパーク事業で、週末や連休における台風の直撃など悪天候要因が響き、減益となったことが全体の利益を押し下げた。
なお、20年7月期通期業績予想は、売上高260億円(前期比6.6%増)、営業利益45億円(同8.2%増)、純利益28億4000万円(同0.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS