ファーマFは大幅安、戦略投資響き第1四半期営業損益は赤字幅拡大
ファーマフーズ<2929>は大幅安となっている。5日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高30億9000万円(前年同期比20.0%増)、営業損益7億8400万円の赤字(前年同期3億9100万円の赤字)、最終損益7億8200万円の赤字(同3億8200万円の赤字)となり、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。
膝関節用サプリメント「タマゴサミン」や薬用育毛剤「ニューモ」などの商品が好調だった通信販売事業が牽引し売上高は増収となったものの、同事業で戦略的な先行投資を行い、特に広告宣伝費を積み増したことなどが響き、赤字幅が拡大した。
なお、20年7月期通期業績予想は、売上高136億5400万円(前期比29.6%増)、営業利益6億8900万円(同19.6%増)、最終利益4億8300万円(同3.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
膝関節用サプリメント「タマゴサミン」や薬用育毛剤「ニューモ」などの商品が好調だった通信販売事業が牽引し売上高は増収となったものの、同事業で戦略的な先行投資を行い、特に広告宣伝費を積み増したことなどが響き、赤字幅が拡大した。
なお、20年7月期通期業績予想は、売上高136億5400万円(前期比29.6%増)、営業利益6億8900万円(同19.6%増)、最終利益4億8300万円(同3.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS