トヨカネツが買い気配、上期営業は7.3億円の黒字に急浮上、自社株買いの実施も発表
トーヨーカネツ <6369> が買い気配でスタート。12日大引け後に発表した20年3月期上期(4-9月)の連結営業損益が7.3億円の黒字(前年同期は0.5億円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
物流ソリューション事業で空港向けや小売・生協向けの設備案件が伸びたうえ、大型案件の採算改善も利益を押し上げた。機械・プラント事業で過年度に計上した工事案件に係る引当金の戻し利益が発生したことも黒字浮上に貢献した。
併せて、発行済み株式数の5.6%にあたる50万株(金額で12.5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
物流ソリューション事業で空港向けや小売・生協向けの設備案件が伸びたうえ、大型案件の採算改善も利益を押し上げた。機械・プラント事業で過年度に計上した工事案件に係る引当金の戻し利益が発生したことも黒字浮上に貢献した。
併せて、発行済み株式数の5.6%にあたる50万株(金額で12.5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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