ヒーハイストが急反落、20年3月期業績予想及び配当予想を下方修正
ヒーハイスト精工<6433>が急反落している。11日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を26億300万円から24億5100万円(前期比10.9%減)へ、営業利益を1億7800万円から1億200万円(同42.4%減)へ、最終利益を1億1500万円から6500万円(同41.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。産業用機械業界などの需要回復の遅れが予想されることに加えて、材料価格の上昇や外注加工費の増加で製造原価が上昇していることが響くという。
同時に、従来4円を予定していた期末一括配当を2円に引き下げると発表しており、これも売り材料視されているようだ。前期実績に対しては2円の減配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
同時に、従来4円を予定していた期末一括配当を2円に引き下げると発表しており、これも売り材料視されているようだ。前期実績に対しては2円の減配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS