藤コンポが急騰、マグネシウム電池関連で解散価値の半値水準の割安感にも着目
藤倉コンポジット<5121>が急速人気化し気配値のまま水準を切り上げる展開。ゴム引布加工品などを主力に産業用資材を手掛けており、PBRが0.5倍を割り込むなど会社解散価値の半値以下に放置されていることで、水準訂正余地が大きい。非常用マグネシウム空気電池「WattSatt(ワットサット)」で実績が高く、ポスト・リチウムイオン電池関連の最右翼として注目度が高まっている。過去には2013年12月から14年1月にかけてマグネシウム電池関連として人気化し、400円近辺の株価を短期間で1750円まで駆け上がった実績がある。
出所:MINKABU PRESS
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