フェリシモが急反発、上期経常を一転黒字に上方修正
カタログ通販大手のフェリシモ<3396>が急反発。同社は9月30日大引け後に業績修正を発表。20年2月期上期(3~8月)の連結経常損益を従来予想の2億4500万円の赤字から1億7900万円の黒字に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料視された。
新規事業の分野で外部サイトでのファッションアイテムの販売が低調だったものの、梱包仕様の変更や予定出荷数の減少により、出荷関連コストが計画を大きく下回ったことが寄与。上期に予定していた広告時期を変更したことなども利益上振れの要因となった。なお、通期の経常利益は従来予想の1億9500万円を据え置いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
新規事業の分野で外部サイトでのファッションアイテムの販売が低調だったものの、梱包仕様の変更や予定出荷数の減少により、出荷関連コストが計画を大きく下回ったことが寄与。上期に予定していた広告時期を変更したことなども利益上振れの要因となった。なお、通期の経常利益は従来予想の1億9500万円を据え置いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)