マネジメントソリューションズ---3Qも大幅増収増益、プロジェクトマネジメント支援の需要増で稼働工数増加
マネジメントソリューションズ<7033>は13日、2019年10月期第3四半期(18年11月-19年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比32.2%増の27.91億円、営業利益が同62.3%増の2.58億円、経常利益が同73.2%増の2.57億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同74.8%増の1.71億円となった。
プロジェクトマネジメント支援に対する需要が引き続きの増加していることを背景に、顧客からの引き合いが前年を上回り、それに対応するために、積極的に採用活動を進めた結果、当第3四半期連結累計期間においてプロジェクトマネジメント実行支援の経験者88名を採用したことで、稼働工数が増加した。
2019年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比30.0%増の37.92億円、営業利益が同30.4%増の4.23億円、経常利益が同34.2%増の4.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.4%増の2.91億円とする期初計画を据え置いている。
《MH》
提供:フィスコ