中央化学<
7895>が10%を超える大幅高で4連騰。需給相場の様相をみせており、前方には一目均衡表の分厚い雲があったが、ここを一気に上に抜ける勢いだ。樹脂製食品包装容器業界の先駆で、プラスチック容器の回収・リサイクル分野に積極的に取り組んでいる。10月から実施される消費税率引き上げでは、軽減税率の対象となる持ち帰り弁当・食品の需要が喚起されることが予想され、同社はその恩恵を享受する可能性がある。株価は足が速く、今年6月に急動意し、同月26日に570円の年初来高値に買われた経緯がある。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)