三井ハイテクは急反発、車載用モーターコア好調で第2四半期業績は上振れ着地
三井ハイテック<6966>が急反発し、年初来高値を更新している。同社は12日取引終了後に、20年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表。営業損益は6000万円の赤字(前年同期は6億9100万円の黒字)となり、従来予想の3億円の赤字から上振れて着地したことが好感されているようだ。
売上高は前年同期比2.1%増の422億8500万円(従来予想は410億円)。車載用モーターコアの受注・販売が当初計画を上回ったことなどが寄与した。なお、通期業績予想は売上高860億円(前期比4.9%増)、営業利益3億円(同40.0%減)とする従来計画を据え置いているが、前提為替レートは1ドル=110円から105円に変更している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は前年同期比2.1%増の422億8500万円(従来予想は410億円)。車載用モーターコアの受注・販売が当初計画を上回ったことなどが寄与した。なお、通期業績予想は売上高860億円(前期比4.9%増)、営業利益3億円(同40.0%減)とする従来計画を据え置いているが、前提為替レートは1ドル=110円から105円に変更している。
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