ハウテレが反落、2~7月期営業利益が2.1倍も材料出尽くし感
ハウテレビジョン<7064>は6日ぶりに反落、一時8%を超える下げを見せた。同社は11日取引終了後、20年1月期第2四半期(2~7月)の単独業績を発表。売上高が4億5100万円(前年同期比37.9%増)、営業利益が8200万円(同2.1倍)と大幅な増収増益となった。外資就活ドットコム関連のDAU(デイリーアクティブユーザー)数やユーザー送客(広告クリック)数はともに好調だったことから、5~7月期は四半期ベースで過去最高の売り上げと営業利益を達成した。ただ、好調な業績を織り込み株価を上昇させてきただけあって、材料出尽くしの形で目先売りがかさんでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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