アイ・ピー・エス<
4335>が7日ぶり反発。同社はシステムのコンサルティングや運用を行い、ERP導入支援などを主力に手掛ける。今月19日に吉野家向けSAPクラウドソフト分析ツールの導入事例を公開したことを手掛かり材料にストップ高に買われたものの、その後は利食い急ぎの動きが重なり、急騰前の株価を下回る水準まで売られていた。ただ、需給先行で売られ過ぎの見方から、目先はリバウンド期待の買いを呼び込んだ。業績は19年6月期の営業75%増益に続き、20年6月期も14%増益の1億4000万円と拡大が続く見通し。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)