サニックスが買い気配、4-6月期(1Q)経常は3.9倍増益で着地
サニックス <4651> が買い気配でスタート。8日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.9倍の6億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
廃プラスチックや有機廃液処理の受け入れを精査したことが奏功し、環境資源開発事業の収益が拡大したことが寄与。家庭向けサービスで白アリ防除や床下・天井裏換気システムの受注が好調だったほか、太陽光発電システム部門で材料費を中心にコスト削減を進めたことも大幅増益に貢献した。
上期計画の9.3億円に対する進捗率は64.2%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
廃プラスチックや有機廃液処理の受け入れを精査したことが奏功し、環境資源開発事業の収益が拡大したことが寄与。家庭向けサービスで白アリ防除や床下・天井裏換気システムの受注が好調だったほか、太陽光発電システム部門で材料費を中心にコスト削減を進めたことも大幅増益に貢献した。
上期計画の9.3億円に対する進捗率は64.2%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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