ヒビノ反発、子会社化効果などが寄与し第1四半期は営業黒字に浮上
音響・映像サービスを提供するヒビノ<2469>が反発している。同社は5日取引終了後に、20年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業損益が1億7600万円の黒字(前年同期は2億1200万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。
売上高は90億4200万円(前年同期比41.5%増)で着地した。日本環境アメニティ(旧:日本板硝子環境アメニティ)やテクノハウス、韓国Sama Sound、米TLSプロダクションズを相次いで子会社化した効果が寄与。また、東京五輪に向けた施設整備や旺盛なコンサート・イベントの需要も追い風となった。なお、通期業績予想は売上高435億円(前期比28.3%増)、営業利益18億円(同25.8%増)とする従来計画を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は90億4200万円(前年同期比41.5%増)で着地した。日本環境アメニティ(旧:日本板硝子環境アメニティ)やテクノハウス、韓国Sama Sound、米TLSプロダクションズを相次いで子会社化した効果が寄与。また、東京五輪に向けた施設整備や旺盛なコンサート・イベントの需要も追い風となった。なお、通期業績予想は売上高435億円(前期比28.3%増)、営業利益18億円(同25.8%増)とする従来計画を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)