マルハニチロが大幅5日続落、マグロやカツオの相場下落響き第1四半期減収減益
マルハニチロ<1333>が大幅安で5日続落となっている。5日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高2218億7900万円(前年同期比0.9%減)、営業利益47億8200万円(同7.7%減)、純利益36億9300万円(同13.8%減)と減収減益となったことが嫌気されている。
鮮魚全般の取扱高の減少や水産加工品の一部や中国向け高級商材の販売不振で商事事業が落ち込んだほか、マグロやカツオの国内相場の下落で漁業・養殖事業の収益が悪化したことが響いた。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高9400億円(前期比1.9%増)、営業利益255億円(同17.2%増)、純利益170億円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
鮮魚全般の取扱高の減少や水産加工品の一部や中国向け高級商材の販売不振で商事事業が落ち込んだほか、マグロやカツオの国内相場の下落で漁業・養殖事業の収益が悪化したことが響いた。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高9400億円(前期比1.9%増)、営業利益255億円(同17.2%増)、純利益170億円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)