札臨が一時S高、臨床検査及び調剤薬局事業牽引し第1四半期営業利益2.8倍
札幌臨床検査センター<9776>が急反発し一時ストップ高の1931円に買われている。5日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高44億2600万円(前年同期比3.5%増)、営業利益2億6700万円(同2.8倍)、純利益1億7900万円(同2.8倍)と大幅増益となったことが好感されている。
臨床検査事業で既存・新規顧客との取引が順調に推移したほか、調剤薬局事業で継続的な技術料の改善への取り組みに加えて、前期に開局した店舗及び既存の店舗が堅調に推移したことが売上高・利益を押し上げた。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高174億100万円(前期比2.0%増)、営業利益8億2400万円(同1.1%増)、純利益5億5200万円(同5.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
臨床検査事業で既存・新規顧客との取引が順調に推移したほか、調剤薬局事業で継続的な技術料の改善への取り組みに加えて、前期に開局した店舗及び既存の店舗が堅調に推移したことが売上高・利益を押し上げた。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高174億100万円(前期比2.0%増)、営業利益8億2400万円(同1.1%増)、純利益5億5200万円(同5.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)