日製鋼は5日ぶり大幅反発、第1四半期営業益の上半期計画進捗率74%
日本製鋼所<5631>が5日ぶりに大幅反発している。同社は5日取引終了後に、20年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は69億9200万円(前年同期比0.1%増)となり、上半期計画95億円に対する進捗率が73.6%に達していることが買い手掛かりとなっているようだ。
売上高は539億3800万円(同1.4%減)で着地した。樹脂製造・加工機械やフラットパネルディスプレー(FPD)装置が苦戦したほか、前年同期に大型案件の売り上げがあったクラッド鋼板・鋼管が反動減となったことが影響した。一方、利益面では売上原価の減少が寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年08月06日 09時50分
売上高は539億3800万円(同1.4%減)で着地した。樹脂製造・加工機械やフラットパネルディスプレー(FPD)装置が苦戦したほか、前年同期に大型案件の売り上げがあったクラッド鋼板・鋼管が反動減となったことが影響した。一方、利益面では売上原価の減少が寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年08月06日 09時50分