アシックスが買い気配、今期経常を25%上方修正、配当増額と自社株買いも好感
アシックス <7936> が買い気配でスタート。2日大引け後、19年12月期の連結経常利益を従来予想の100億円→125億円に25.0%上方修正。増益率が14.1%増→42.6%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
想定より円安が進み、為替差損益が改善することが上振れの要因。併せて、創立70周年記念配当6円を実施する形で、今期の年間配当を従来計画の24円→30円(前期は24円)に増額修正した。また、発行済み株式数(自社株を除く)の4.76%にあたる900万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。これを受けて、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
想定より円安が進み、為替差損益が改善することが上振れの要因。併せて、創立70周年記念配当6円を実施する形で、今期の年間配当を従来計画の24円→30円(前期は24円)に増額修正した。また、発行済み株式数(自社株を除く)の4.76%にあたる900万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。これを受けて、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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