山崎パン大幅高、パン類の回復傾向で4~6月期営業益は増益を確保
山崎製パン<2212>が3日ぶりに反発し、大幅高となっている。同社は1日取引終了後に、19年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。営業利益は134億6200万円(前年同期比10.1%減)となったが、4~6月期に限れば77億4600万円(前年同期比2.8%増)と増益を確保したことが好感されているようだ。
売上高については、第2四半期累計では5240億4100万円(同1.0%減)、4~6月期に限れば2648億3100万円(同0.8%減)となった。主力の食品事業で、売り上げが低迷していた食パン及び菓子パンが3月頃から徐々に回復傾向。一方、洋菓子は前年同期並みとなった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高については、第2四半期累計では5240億4100万円(同1.0%減)、4~6月期に限れば2648億3100万円(同0.8%減)となった。主力の食品事業で、売り上げが低迷していた食パン及び菓子パンが3月頃から徐々に回復傾向。一方、洋菓子は前年同期並みとなった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)