古河電工---急落、光ファイバーなど伸び悩みで第1四半期は市場想定線下振れ
古河電工<5801>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は49億円で前年同期比42.3%減益、コンセンサスを25億円程度下回っている。価格競争激化の影響で、光ファイバーなど情報通信ソリューションが伸び悩んだ。光ファイバーは米国向けなどに堅調と見られていただけに、失望感も強まっているようだ。会社側の通期計画は400億円で前期比2.1%減益、もともと市場予想は下振れを見込んでいるが、コンセンサスの一段の切り下がりにつながる。
《US》
提供:フィスコ