イビデンが続急伸、4-6月期(1Q)経常は29%増益で着地
イビデン <4062> が続急伸し、年初来高値を更新した。1日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比28.9%増の51.7億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
ICパッケージがデータセンターのサーバー向けに拡大したうえ、不採算製品の生産縮小なども奏功し、電子事業の営業損益が前年同期の5.1億円の赤字から28.7億円の黒字に急浮上したことが寄与。上期計画の65億円に対する進捗率は79.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
ICパッケージがデータセンターのサーバー向けに拡大したうえ、不採算製品の生産縮小なども奏功し、電子事業の営業損益が前年同期の5.1億円の赤字から28.7億円の黒字に急浮上したことが寄与。上期計画の65億円に対する進捗率は79.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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