カプコンが買い気配、4-6月期(1Q)経常は40%増益で着地
カプコン <9697> が買い気配でスタート。1日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比40.2%増の76.9億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
前期にヒットした「バイオハザード RE:2」や「デビル メイ クライ 5」がユーザー層の拡大により続伸したほか、17年度に投入した「モンスターハンター:ワールド」が根強い人気を維持するなど、リピートタイトルを中心とした好採算のダウンロード販売が伸長したことが利益を大きく押し上げた。通期計画の195億円に対する進捗率は39.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
前期にヒットした「バイオハザード RE:2」や「デビル メイ クライ 5」がユーザー層の拡大により続伸したほか、17年度に投入した「モンスターハンター:ワールド」が根強い人気を維持するなど、リピートタイトルを中心とした好採算のダウンロード販売が伸長したことが利益を大きく押し上げた。通期計画の195億円に対する進捗率は39.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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