日触媒が急落、スプレッド縮小で20年3月期業績予想を下方修正
日本触媒<4114>が急落し年初来安値を更新している。7月31日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を3450億円から3250億円(前期比4.1%減)へ、営業利益を265億円から175億円(同33.1%減)へ、純利益を240億円から160億円(同32.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
製品の海外市況が想定よりも低位に推移している一方、原料価格が想定より高い水準にあり、スプレッドが縮小していることが要因という。また、米中貿易摩擦の影響などで需要が減少し、販売数量が想定を下回る見通しであることも売上高・利益を押し下げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
製品の海外市況が想定よりも低位に推移している一方、原料価格が想定より高い水準にあり、スプレッドが縮小していることが要因という。また、米中貿易摩擦の影響などで需要が減少し、販売数量が想定を下回る見通しであることも売上高・利益を押し下げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)