星光PMCが大幅高、6月中間期業績は営業利益が計画上振れで着地
星光PMC<4963>が大幅高。7月31日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、営業利益が9億6000万円から12億2800万円(前年同期比29.0%増)へ、純利益が6億9000万円から9億円(同16.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高は137億4000万円から135億3200万円(同7.7%増)へ若干下振れたが、売上原価・販売管理費の低減を図ったことに加えて、製品販売構成の高付加価値化が進捗したことが利益を押し上げた。また、新綜工業の連結子会社化に伴い特別利益が発生したことも最終利益を押し上げたとしている。
同時に、ベトナムに製紙用薬品の製造販売会社を設立すると発表した。ASEAN各国で、経済成長に伴い段ボール原紙を中心とした紙の需要が拡大していることを受けて、東南アジアにおける製紙用薬品事業の本格的な展開を図るのが狙い。21年中の工場竣工・稼働を目指すとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は137億4000万円から135億3200万円(同7.7%増)へ若干下振れたが、売上原価・販売管理費の低減を図ったことに加えて、製品販売構成の高付加価値化が進捗したことが利益を押し上げた。また、新綜工業の連結子会社化に伴い特別利益が発生したことも最終利益を押し上げたとしている。
同時に、ベトナムに製紙用薬品の製造販売会社を設立すると発表した。ASEAN各国で、経済成長に伴い段ボール原紙を中心とした紙の需要が拡大していることを受けて、東南アジアにおける製紙用薬品事業の本格的な展開を図るのが狙い。21年中の工場竣工・稼働を目指すとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)