リオンが急反発、補聴器新製品の販売好調で第1四半期大幅増益
リオン<6823>が急反発し年初来高値を更新している。30日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高48億8800万円(前年同期比4.6%増)、営業利益6億2700万円(同26.7%増)、純利益4億5000万円(同18.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。
今年2月に発売した補聴器の中価格帯製品の販売が好調に推移したことに加えて、大型の聴力検査室の大口受注があったことで医療機器事業が好調に推移した。また、鉄道向けに地震計の高額案件を受注し環境機器事業の収益が改善したことも寄与した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高216億円(前期比1.5%増)、営業利益28億円(同3.6%増)、純利益21億円(同4.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今年2月に発売した補聴器の中価格帯製品の販売が好調に推移したことに加えて、大型の聴力検査室の大口受注があったことで医療機器事業が好調に推移した。また、鉄道向けに地震計の高額案件を受注し環境機器事業の収益が改善したことも寄与した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高216億円(前期比1.5%増)、営業利益28億円(同3.6%増)、純利益21億円(同4.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)