MARUWAは一時15%高、セラミック部品事業好調で第1四半期9%営業増益
MARUWA<5344>は急伸して一時、前日比890円(14.8%)高の6890円に買われ、年初来高値を更新している。30日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高103億8200万円(前年同期比11.3%増)、営業利益22億3300万円(同8.9%増)、純利益15億1500万円(同0.4%増)と営業増益となり、上期計画に対する営業利益の進捗率が65%と高い水準となったことが好感されている。
車載の電装化や生産設備の自動化・省人化、AI・IoTなど、次世代の成長市場に向けた高付加価値品の需要が総じて底堅く推移し、セラミック部品事業が好調に推移した。また、照明機器事業も省エネ性が高く環境に配慮した機器への交換需要などが堅調に推移し業績を押し上げた。
なお、20年3月期通期業績予想は売上高380億円(前期比7.8%減)、営業利益78億円(同18.4%減)、純利益53億円(同21.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
車載の電装化や生産設備の自動化・省人化、AI・IoTなど、次世代の成長市場に向けた高付加価値品の需要が総じて底堅く推移し、セラミック部品事業が好調に推移した。また、照明機器事業も省エネ性が高く環境に配慮した機器への交換需要などが堅調に推移し業績を押し上げた。
なお、20年3月期通期業績予想は売上高380億円(前期比7.8%減)、営業利益78億円(同18.4%減)、純利益53億円(同21.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)