日鉄ソリューションズが大幅反発、中央官庁向け大型プロダクト案件増で第1四半期55%営業増益
日鉄ソリューションズ<2327>が大幅反発している。30日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高816億6400万円(前年同期比39.8%増)、営業利益79億3600万円(同55.1%増)、純利益50億9000万円(同69.6%増)と大幅増益となったことが好感されている。
中央官庁向け大型プロダクト案件の増加や、産業・流通・サービス分野における大型基盤案件の寄与、日本製鉄<5401>向けサービスソリューションの増加などが業績を牽引。販管費の増加はあったものの売り上げ増で吸収した。
20年3月期通期業績予想は、第1四半期に受注した下期売り上げ計上予定の中央官庁向け大型プロダクトの販売を見込み、売上高を従来予想の2800億円から2860億円(前期比7.8%増)へ上方修正した。なお、営業利益272億円(同5.9%増)、純利益180億円(同5.2%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年07月31日 17時48分
中央官庁向け大型プロダクト案件の増加や、産業・流通・サービス分野における大型基盤案件の寄与、日本製鉄<5401>向けサービスソリューションの増加などが業績を牽引。販管費の増加はあったものの売り上げ増で吸収した。
20年3月期通期業績予想は、第1四半期に受注した下期売り上げ計上予定の中央官庁向け大型プロダクトの販売を見込み、売上高を従来予想の2800億円から2860億円(前期比7.8%増)へ上方修正した。なお、営業利益272億円(同5.9%増)、純利益180億円(同5.2%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年07月31日 17時48分