2019年07月31日09時53分 三菱UFJなどメガバンク軟調、米利下げに伴う運用環境悪化を警戒 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが軟調。日本時間1日未明にFOMCの結果発表を控えるがFRBは10年半ぶりの利下げに踏み切ることがほぼ確実視されている。これに先立って米長期金利は前週後半から低下基調を強めており、30日の米10年債利回りは3日続落で2.06%近辺まで低下した。米国事業を展開するメガバンクにとって改めて運用環境の悪化が意識されている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)