コアが急反落、車載関連一部不振で第1四半期は最終減益
コア<2359>が急反落している。29日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高43億1600万円(前年同期比0.1%増)、営業利益1億4300万円(同3.4%増)、純利益1億200万円(同13.0%減)となり、最終利益が2ケタ減益となったことが嫌気されている。
社会基盤や金融分野は好調を持続し、ソリューションビジネスは売り上げを伸ばしたが、スマートフォンや車載関連の組み込み系受託開発の縮小や、受託型から提案型へのビジネスモデル転換の進捗によりSIビジネスは売り上げが減少した。また、持ち分法による投資損失の計上なども最終利益を押し下げた。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高220億円(前期比7.5%増)、営業利益18億円(同11.3%増)、純利益12億7000万円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
社会基盤や金融分野は好調を持続し、ソリューションビジネスは売り上げを伸ばしたが、スマートフォンや車載関連の組み込み系受託開発の縮小や、受託型から提案型へのビジネスモデル転換の進捗によりSIビジネスは売り上げが減少した。また、持ち分法による投資損失の計上なども最終利益を押し下げた。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高220億円(前期比7.5%増)、営業利益18億円(同11.3%増)、純利益12億7000万円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)