ソルクシーズが買い気配、上期経常を50%上方修正、通期も増額
ソルクシーズ <4284> が買い気配でスタート。29日大引け後、19年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の2億5000万円→3億7500万円に50.0%上方修正したことが買い材料視された。
前期に計上した不採算プロジェクトが収束したほか、官公庁や金融向けの外注費が低下したことが寄与。製造業向けソフト開発の大口案件の受注獲得に加え、自動車メーカー向け組み込み系システム開発支援で好採算案件が増加したことも上振れに貢献した。
上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の8億円→9億円に12.5%上方修正。増益率が10倍→12倍に拡大し、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース
前期に計上した不採算プロジェクトが収束したほか、官公庁や金融向けの外注費が低下したことが寄与。製造業向けソフト開発の大口案件の受注獲得に加え、自動車メーカー向け組み込み系システム開発支援で好採算案件が増加したことも上振れに貢献した。
上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の8億円→9億円に12.5%上方修正。増益率が10倍→12倍に拡大し、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
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