2019年07月29日10時39分 静岡銀---大幅続落、与信費用の増加による第1四半期は想定外の低調スタート 静岡銀<8355>は大幅続落。先週末に発表した第1四半期決算が嫌気されている。純利益は84.5億円で前年同期比41.4%減益、通期計画に対する進捗率は16%にとどまっている。主因は与信費用の上振れ、大口融資先で債務者区分の引き下げが生じたことで、通期46億円計画であった与信費用が第1四半期で45億円に達している。役務利益減少などによる業務純益の減少もあり、想定外の低調スタートとなる形に。 《US》 提供:フィスコ