椿本チエインが続落、第1四半期営業利益の32.6%減を嫌気
椿本チエイン<6371>が続落。同社は産業機械用と自動車用チェーンで世界最大手。前週末の26日取引終了後、20年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表した。売上高が前年同期比0.7%増の558億9400万円と微増となったものの、営業利益が同32.6%減の36億5900万円、最終利益が同23.9%減の32億100万円と大幅な減益となったことが嫌気されている。
主力のドライブチェーンやコンベアチェーンなどは米州や東アジアにおける販売が低調だったほか、自動車部品事業における設備投資に伴う減価償却費増、マテハン事業における工事費用が増加したことで減益に転じた。なお、通期業績見通しについては据え置かれた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力のドライブチェーンやコンベアチェーンなどは米州や東アジアにおける販売が低調だったほか、自動車部品事業における設備投資に伴う減価償却費増、マテハン事業における工事費用が増加したことで減益に転じた。なお、通期業績見通しについては据え置かれた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)