エスティックが買い気配、4-6月期(1Q)経常は63%増益、自社株TOBを実施
エスティック <6161> [東証2]が買い気配でスタート。26日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比63.4%増の6.4億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
国内を中心に自動車用ネジ締め工具ハンドナットランナーやネジ締め付け装置の販売が好調だったことが寄与。上期計画の10億円に対する進捗率は64.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、発行済み株式数の8.84%にあたる26万株(金額で13.6億円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したことも評価材料となった。
株探ニュース
国内を中心に自動車用ネジ締め工具ハンドナットランナーやネジ締め付け装置の販売が好調だったことが寄与。上期計画の10億円に対する進捗率は64.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、発行済み株式数の8.84%にあたる26万株(金額で13.6億円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したことも評価材料となった。
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