ユーグレナが上げ幅を拡大、ミドリムシの高効率ゲノム編集に成功
ユーグレナ<2931>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、同社と理化学研究所らの研究チームが、ミドリムシの産業利用種を対象とした高効率のゲノム編集方法の確立に初めて成功したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
ミドリムシは、食品やバイオ燃料への応用が進められている有用な微細藻類だが、その基礎研究や有用株育種を進める上で重要である効率的なゲノム編集法は、これまで確立されていなかった。同社では、今回の研究成果により、ミドリムシの基礎研究の推進や、有用株の育種に大きく貢献すると期待できるとしている。なお、同研究は、英国の科学雑誌「Plant Biotechnology Journal」の掲載に先立ち、オンライン版(5月26日付け)に掲載されたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ミドリムシは、食品やバイオ燃料への応用が進められている有用な微細藻類だが、その基礎研究や有用株育種を進める上で重要である効率的なゲノム編集法は、これまで確立されていなかった。同社では、今回の研究成果により、ミドリムシの基礎研究の推進や、有用株の育種に大きく貢献すると期待できるとしている。なお、同研究は、英国の科学雑誌「Plant Biotechnology Journal」の掲載に先立ち、オンライン版(5月26日付け)に掲載されたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)