バリューゴルフが大幅続落、トラベル事業参入によるのれん償却費増加で第1四半期は営業赤字に転落
バリューゴルフ<3931>が大幅続落している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算が、売上高14億2300万円(前年同期比92.2%増)、営業損益600万円の赤字(前年同期500万円の黒字)、最終損益1600万円の赤字(同300万円の黒字)と営業赤字に転落したことが嫌気されている。
トラベル事業への本格参入で売上高は約2倍に増加したものの、それに伴う日本旅行協会、産経旅行のグループ化によるのれん償却費が増加したほか、構造改革のための一時的なコストを投下したことが響いた。
なお、20年1月期通期業績予想は、売上高64億6900万円(前期比41.1%増)、営業利益2億1700万円(同60.3%増)、最終利益1億5900万円(同56.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
トラベル事業への本格参入で売上高は約2倍に増加したものの、それに伴う日本旅行協会、産経旅行のグループ化によるのれん償却費が増加したほか、構造改革のための一時的なコストを投下したことが響いた。
なお、20年1月期通期業績予想は、売上高64億6900万円(前期比41.1%増)、営業利益2億1700万円(同60.3%増)、最終利益1億5900万円(同56.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)