日本一ソフトウェア<
3851>が急反落している。17日の取引終了後、大和証券を割当先として、行使価額修正条項付第6回新株予約権を発行すると発表しており、希薄化などを警戒した売りが出ているようだ。
今回発表の新株予約権は6月3日を割当日として、新株予約権3750個(当初行使価格1532円、潜在株式数37万5000株)を発行するとしており、潜在的な希薄化は最大で7.34%となる。なお、調達資金約5億7300万円は、開発スタッフの人件費や開発の一部を外注することで生じる外注費、システム開発を含む設備投資などに当てる方針だ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)