光陽社は急反落、20年3月期大幅営業減益見通しを嫌気
光陽社<7946>は急反落している。前週末17日の取引終了後に発表した20年3月期連結業績予想で、売上高44億8000万円、営業利益5000万円、最終利益1億7000万円を見込み、今期から連結業績に移行するため前期との比較はないが、前期単独決算との比較で0.5%増収、46.2%営業減益、14.1%最終増益と大幅な営業減益を見込んでいることが嫌気されている。
出版業界で売り上げの伸長が期待できる絵本事業への参入と、従来事業ドメインでの販売力強化による新規顧客の獲得を目的に子会社2社を設立したものの、費用が先行する見通しだ。
なお、19年3月期単独決算は、売上高44億5600万円(前の期比3.7%増)、営業利益9300万円(同36.0%減)、最終利益1億4900万円(同67.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
出版業界で売り上げの伸長が期待できる絵本事業への参入と、従来事業ドメインでの販売力強化による新規顧客の獲得を目的に子会社2社を設立したものの、費用が先行する見通しだ。
なお、19年3月期単独決算は、売上高44億5600万円(前の期比3.7%増)、営業利益9300万円(同36.0%減)、最終利益1億4900万円(同67.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)