都築電気はマドを開け大陽線示現、AI・IoT関連で頭角現す
都築電気<8157>がマドを開けて大陽線を示現、1100円台後半に上値を伸ばし年初来高値に買われている。5月に入り一気に上値追いが加速している。富士通グループで情報ネットワークソリューションサービスを展開、19年3月期営業利益は前の期比31%増の33億1800万円と急拡大、20年3月期も前期比6%増の35億円と利益成長が続く。19年3月期年間配当は前の期比10円増配の39円と大幅増配するなど株主還元に厚い。依然としてPER9倍未満、PBR0.7倍は割安感が強い。会社側は、次代の成長分野であるAIとIoT、エッジコンピューティング分野に経営の重心を置く方針を明確に打ち出しており、これが株価を強く刺激している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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