大真空が買い気配、前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は2.4倍増益へ
大真空 <6962> が買い気配でスタート。13日大引け後に発表した19年3月期の連結経常利益は前の期比76.4%増の3億8100万円に伸び、従来予想の1億4000万円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。続く20年3月期も前期比2.4倍の9億3000万円に急拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
前期は円安進行で想定以上の為替差益が発生したことが上振れの要因となった。今期はIoTや5G(次世代通信規格)、車載関連の市場が拡大するなか、超薄型水晶デバイスなどの差別化製品を展開し、大幅増収増益を目指す。
株探ニュース
前期は円安進行で想定以上の為替差益が発生したことが上振れの要因となった。今期はIoTや5G(次世代通信規格)、車載関連の市場が拡大するなか、超薄型水晶デバイスなどの差別化製品を展開し、大幅増収増益を目指す。
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