野村不HDが大幅に5日続伸、株主価値改善の姿勢を評価
野村不動産ホールディングス<3231>が大幅に5日続伸。株価は一時、前日に比べ7.2%高となり年初来高値を更新した。19年3月期の連結営業利益は前の期比3.3%増の791億6200万円と会社予想(770億円)を上回って着地した。20年3月期の同利益は前期比0.4%増の795億円の見通し。同時に40億円、280万株(発行済み株式数の1.5%)を上限とする自社株買いも発表した。取得期間は4月26~10月25日。
また、同社が発表した20年3月~22年3月期の経営計画では、ROE(株主資本利益率)は8~9%程度、総還元性向は40~50%を掲げており、SMBC日興証券は25日、「株主価値改善への継続的なコミットメントを示した点は評価したい」とコメントしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
また、同社が発表した20年3月~22年3月期の経営計画では、ROE(株主資本利益率)は8~9%程度、総還元性向は40~50%を掲げており、SMBC日興証券は25日、「株主価値改善への継続的なコミットメントを示した点は評価したい」とコメントしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)