貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

9107 川崎汽船

東証P
2,199.5円
前日比
+10.5
+0.48%
PTS
2,201円
10:11 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.1 0.91 4.55 6.47
時価総額 14,850億円
比較される銘柄
郵船, 
商船三井, 
飯野海

銘柄ニュース

戻る
 

川崎汽が後場急伸、20年3月期は営業黒字転換へ

 川崎汽船<9107>が後場急伸。前引け後に発表した20年3月期の連結業績予想で、売上高7600億円(前期比9.2%減)、営業利益60億円、最終利益110億円と黒字転換を見込んでいることが好感されている。

 自動車船で航路改編・運賃修復の取り組み効果による収益改善や、電力炭・LNGを中心とした中長期契約の積み上げによる改善を見込む。また、ドライバルク事業でも構造改革の効果が下期に現れるとみている。

 更に同社は、社外取締役候補者としてエフィッシモ・キャピタル・マネージメントの内田龍平氏を選定したと発表した。エフィッシモは物言う株主として知られ、同社の大株主であることから、業績改善に弾みがつくとの思惑も働いているようだ。

 なお、19年3月期決算は、売上高8367億3100万円(前の期比28.0%減)、営業損益247億3600万円の赤字(前の期72億1900万円の黒字)、最終損益1111億8800万円の赤字(同103億8400万円の黒字)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均