鳥居薬が商い急増で大幅高、「デルゴシチニブ軟膏」第3相臨床試験の結果良好
鳥居薬品<4551>が大幅高。寄り付きで大口の買いが流入しカイ気配スタートとなり、一時14.8%高に買われた。商いは前場段階で前日の5倍強の水準をこなしている。25日取引終了後、同社は親会社のJT<2914>とアトピー性皮膚炎患者を対象に開発中のヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤「JTE-052(一般名:デルゴシチニブ)」の軟膏剤(「デルゴシチニブ軟膏」)について、2~15歳の小児患者を対象とした第3相臨床試験の速報結果が良好だったと発表。これを材料視する形で投資資金が集中した。
なお、16歳以上のアトピー皮膚炎患者を対象とした日本国内における製造販売の承認申請は1月31日に実施している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
なお、16歳以上のアトピー皮膚炎患者を対象とした日本国内における製造販売の承認申請は1月31日に実施している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)