神田通機が買い気配、前期最終を一転85%増益に上方修正、配当も10円増額
神田通信機 <1992> [JQ]が買い気配でスタート。19日大引け後、19年3月期の連結最終利益を従来予想の1億円→2.8億円に2.8倍上方修正。従来の33.8%減益予想から一転して85.4%増益見通しとなったことが買い材料視された。
照明制御事業の不調で売上高は計画を下回ったものの、設備投資費用などの計上が次期にずれたことに加え、繰延税金資産の計上に伴い、税金負担が減少したことが最終利益を押し上げた。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の50円→60円(前の期は50円)に増額修正したことも評価材料となった。
株探ニュース
照明制御事業の不調で売上高は計画を下回ったものの、設備投資費用などの計上が次期にずれたことに加え、繰延税金資産の計上に伴い、税金負担が減少したことが最終利益を押し上げた。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の50円→60円(前の期は50円)に増額修正したことも評価材料となった。
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