シリコンスタジオがカイ気配、第1四半期最終損益が黒字に浮上
シリコンスタジオ<3907>がカイ気配でスタートし、気配値を切り上げる展開となっている。前週末5日の取引終了後に発表した第1四半期(18年12月~19年2月)連結決算が、売上高11億5600万円(前年同期比5.2%増)、営業損益500万円の赤字(前年同期3億6400万円の赤字)、最終利益1000万円(同4億100万円の赤字)となり、最終損益が黒字に浮上したことが好感されている。
エンターテインメント業界向け案件の着実な獲得や、成長余地が大きい自動車業界や不動産業界など非エンターテインメント領域における積極的な営業展開を進めたほか、前期から継続している他社との協業コンテンツタイトルで若干の利益が発生したことなどが貢献。また、費用の圧縮を図ったほか、持ち分法による投資利益1400万円や関係会社株式売却益600万円などを計上したことも寄与した。
なお、19年11月期通期業績予想は、売上高49億2400万円(前期比1.6%減)、営業利益1億2100万円(前期7億7100万円の赤字)、最終利益1億1400万円(同7億1500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
エンターテインメント業界向け案件の着実な獲得や、成長余地が大きい自動車業界や不動産業界など非エンターテインメント領域における積極的な営業展開を進めたほか、前期から継続している他社との協業コンテンツタイトルで若干の利益が発生したことなどが貢献。また、費用の圧縮を図ったほか、持ち分法による投資利益1400万円や関係会社株式売却益600万円などを計上したことも寄与した。
なお、19年11月期通期業績予想は、売上高49億2400万円(前期比1.6%減)、営業利益1億2100万円(前期7億7100万円の赤字)、最終利益1億1400万円(同7億1500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)