2019年04月03日09時09分 ファンケルが3日続落、100億円のユーロ円CB発行で希薄化へ警戒感 ファンケル<4921>が3日続落。2日に100億円のユーロ円建転換社債 (CB)型新株予約権付社債を発行すると発表しており、CBの株式転換による1株当たり利益の希薄化を懸念する売りが出ている。同CBは満期償還日が24年4月18日の5年債。発行日は4月18日。転換価格は前日終値を45.01%上回る3908円で決まった。潜在株式による希薄化率は2.13%となる。調達資金は、新工場建設のための設備投資資金などに充てる。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)